3次元モデルのデータ構造ワイヤーフレームモデル編
2008年6月 5日
ワイヤーフレームモデルは、データの構造が簡単なため、表示速度が速いです。
しかし、形状を正確に表現するということでは、情報が足りません。
一般的なワイヤーフレームの図形要素の種類は以下の通りです。
●点・・・座標
●直線・・・直線上の基準点座標と方向ベクトル
●線分・・・直線の定義と端点座標あるいは端点の基準点からの相対距離
●円・・・中心座標、半径、円が存在する面の法線ベクトルと基準方向ベクトル(円の3時方)
●円弧・・・円の定義と始点の基準方向ベクトルからの相対角度(始角)と始点から終点への相対角度(終角)
●楕円・・・中心座標、長半径、短半径、長軸ベクトル、短軸ベクトル
●楕円弧・・・楕円の定義と円弧同様に始角と終角
●円すい曲線・・・始点終点の座標値と接線の方向ベクトル
●自由曲線・・・CADによって表現方法がいろいろあるので後で詳しく勉強をしていく
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カテゴリー:3次元CADの概念
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